新メンバーによるオレンジカフェ初参加レポート

こんにちは、新メンバーの新田です。

 

すっかり遅くなってしましたが、6月第3金曜日のこの日、「(公社)認知症の人と家族の会主催「つどい」・オレンジカフェ@トモシア」に参加してきました。

以下、初参加の感想などをば、今後の活動の参考までにご報告します。

*トモシアは「長岡市社会福祉センター」の愛称です。

トモシアについて

 

開催時間は、13:30から15:30までの2時間。

私は1時間遅れの参加でしたが、トモシア1階カフェ「く・るーむ」で開かれているその一角は、ハーモニカの演奏あり、社交ダンスあり、懐かしい童謡・歌謡曲の歌唱あり・・・と既に賑やかな様子でした。皆さんと同じ空間を共有しても、お一人での活動も自由になさっていて、思い思いに過ごされていました。認知症に関する情報交換などもありました。

 

まずは5人の世話人の方々とご挨拶し、参会の皆さまにも簡単に自己紹介。

その後、今日の主目的である、【ハンド*アロマながおか】ハンドトリートメント体験者へのヒアリングを行いました。

 

ご協力いただいたのは、次の3名の方。

 

①まずはじめは、50代女性。

□現在認知症について問題を感じていないが今後の心配として関心があり、近くの川崎会場(高齢者総合福祉センター主催)のオレンジカフェを利用。運営による活動内容の違いを体験したく、こちらにも参加されているとのこと。

注)長岡市内では現在、合併地域を含め全市的にオレンジカフェが開催されており、総数17箇所ほどあります。それぞれ運営が異なるので、活動内容に個性がみられます。

□ハンドトリートメントは、世話人のかたにすすめていただいたのがきっかけで、こちらで初めて体験。もともとマッサージは好きなので、触れられることに関して抵抗は無かったそう。

□「トリートメントを受けながらの、なんでもないその時々のおしゃべりが楽しい。」また、施術を受けることで「気持ちが穏やかになる。」とおっしゃっていました。トリートメントを行う者のキャラクターの違いなども楽しんでおいででした。

□特に冬時期、指先のガサガサ乾燥がお悩みでしたが、指先がしっとりしたと喜んでいらっしゃいました。

 

②車椅子に乗ったまま、施術を受けていただいた男性。

□施術中はずっと下を向いたまま、声も発することがないご様子したが、ご家族の方が「父さん、どう?」とたずねたところ、顔を上げて「いいよ。」とお答えになったのがとても印象的でした。

 

③こちらのオレンジカフェに参加したときは、毎回必ずハンドトリートメントを受けているという、30代男性の方

□なんでもない会話の楽しさ、なにより、やさしく手に触れられる、タッチングケアの気持ちよさを実感しておられるようでした。

 

今回は、参加者20名中、施術者佐野ひとりで、6名の方にご利用いただきました。

ハンドトリートメントの順番などは、常に世話人さんが皆さんへ声かけして、調整してくださっていました。

お一人お一人の状況に合わせての会話やタッチングの質量?の調整、優しいまなざし・・・と、利用者(の存在)を受け止めて認めている感というか(尊敬の念が感じられるというか)、オーダーメイドかつ即興の手技をじっくり見学。施術者の、ハンドトリートメントにかける想いが十二分にも感じられるひとときでした。

 

会終了後、お茶をいただきつつ、世話人お二人の方から会の活動について、詳しくお話を伺って散会しました。(にった記す)

車椅子の方にハンドトリートメント中の写真
車椅子ご利用の方にトリートメント中(ご家族の方に写真掲載のご了承を頂いております)